専用窓口での受付は終了いたしました。
良品交換の受付は、引き続き「パーツに関するお問い合わせ窓口」にて対応させていただきます。
2020年8月31日にご案内いたしました、6月以降出荷の『シリコングリス』『高粘度特殊グリス』『メンテナンスグリスセット』におけるラベル不良(貼り間違い)につきまして、状況およびご購入いただいたお客様への対応を下記の通りご案内いたします。
対象となる製品をご購入の皆様には、大変なご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
●グリス製品のラベル不良(貼り間違い)について
下記対象製品にて、「シリコングリス」に「高粘度特殊グリス」のラベルが、また「高粘度特殊グリス」に「シリコングリス」のラベルが誤って貼付けされているグリス製品が、6月以降の出荷品に混入していることが判明いたしました。
お手元のグリス製品がラベル不良の場合は、誤用防止のため使用を中止し、弊社アフターサービス部まで良品交換のお申し込みをお願いいたします。
対象製品 | ![]() 『シリコングリス』 |
![]() 『高粘度特殊グリス』 |
![]() 『メンテナンスグリスセット』 |
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●ラベル不良のグリス製品を使用することによる、エアソフトガンへの影響について
【シリコングリスの塗布部に高粘度特殊グリスを使用した場合】
- ガスガンの場合
- 滑りが鈍くなりガスブローバックのスピードやリコイルが低下します。
また、一部のハンドガン製品ではスライドが後退しきれず、BB弾が給弾されない等の症状が発生する場合があります。
- 電動ガンの場合
- 弾速が2〜3メートル(0.05ジュール)程低下し、フルオート射撃時には若干のサイクル低下が発生します。
【高粘度特殊グリスの塗布部にシリコングリスを使用した場合】
- 電動ガンの場合
- ギア等の摺動部にシリコングリスを塗布すると作動音が大きくなる場合があります。また、長期間の使用で高粘度特殊グリスよりもグリスが落ちやすく、潤滑効果が弱まる場合があります。
※ガスガンでは、基本的に高粘度特殊グリスを使用しません。
高粘度特殊グリスとシリコングリスを逆に塗布してしまっても、樹脂や金属など材質への影響(劣化・腐食)はありません。
●グリスを逆に使用した場合の除去方法について
高粘度特殊グリス、シリコングリスとも、塗布面から布や綿棒で出来るだけグリスをふき取り、正規のグリスを塗り直してください。(グリスの付けすぎにご注意ください。)

ブレーキクリーナー等を噴きかけて完全にふき取ろうとすると、他のグリス塗布部や樹脂に影響が出る可能性がありますのでおやめください。
また、グリスのふき取りにはティッシュペーパーを使用しないでください。
※若干のふき残しでグリス同士が混ざっても、エアソフトガンの性能や作動等に影響はありません。
「パーツに関するお問い合わせ窓口」へご連絡ください。
> パーツに関するお問い合わせ窓口
お申し込みいただいたお客様へは、新ラベルのグリス製品(良品)をお送りいたします。

本件に関するお問い合わせにつきましては、各窓口までお願いいたします。
●良品交換のお申し込み方法についてのお問い合わせ >>パーツに関するお問い合わせ窓口
●ラベル不良のグリスを使用したことによる作動トラブルなどのご相談 >>修理に関するお問い合わせ窓口
ご連絡をいただきましたお客様の個人情報につきましては、本件に関するサポート業務にのみ使用し、それ以外の目的には一切使用いたしません。当社の個人情報保護方針につきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。
>> プライバシーポリシー平素より弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
弊社のメンテナンス用商品『シリコングリス』『高粘度特殊グリス』『メンテナンスグリスセット』につきまして、6月以降出荷の同商品にラベル貼り間違いの商品が混入している事が判明いたしました。
具体的には、「シリコングリス」に「高粘度特殊グリス」のラベルが、また「高粘度特殊グリス」に「シリコングリス」のラベルが、誤って貼付けされている商品が混入しているとのご報告をいただいております。
現在、原因や状況を調査中ですが、6月以降に購入された『シリコングリス』『高粘度特殊グリス』『メンテナンスグリスセット』につきましては、ご使用を一旦停止していただきますようお願いいたします。
お客様へのサポート内容につきましては、整い次第本ページにて改めてご案内させていただきます。
対象となる製品をご購入の皆様には、大変なご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。