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元特殊部隊員がイラク戦争での実体験を、極限まで再現
<映画史上最も本物に近い戦闘>に95分間耐えられるか--
2006年、アメリカ軍特殊部隊の小隊は、イラクの危険地帯・ラマディで、アルカイダ幹部の監視と狙撃の任務に就いていた。ところが、想定よりも早く事態を察知したイラク兵が先制攻撃を仕掛けたことで、市街で全面衝突が始まる。退路もなく敵兵に完全包囲される中、重傷者が続出。指揮を諦める者、通信を断つ者、悲鳴を挙げる者……放心状態の隊員たちに、さらなる銃弾が降り注ぐ。小隊は逃げ場のないウォーフェア=戦地最前線から如何にして脱出するのか――。
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で世界最大の国家の分断と内戦をリアルに描き議論を巻き起こした鬼才アレックス・ガーランド監督の最新作がついに解禁! 長年の従軍経験と特殊部隊教官の経歴を持つレイ・メンドーサを共同監督に迎え、彼の実体験を基に、同胞の兵士たちにも徹底した聞き取りを行い脚本を執筆。彼らの頭の片隅に残る鮮烈なトラウマが、フィクションでは決して描き得ない “戦争そのもの” をスクリーンに出現させる。
本作の監督・脚本を務めるレイ・メンドーサは、実際にこの作戦に参加した一人である。それだけに当時の装備や隊員の構成についても可能な限り再現されており、現地隊員のリアルな心情や状況だけでなく、個々の隊員の装備についても注目をしたい作品となっている。
バレル長はオーソドックスな14.5インチで、作中登場するアルファ1、アルファ2どちらの小隊も大半の隊員が使用している。ハンドガードにはエイミングデバイス(AN/PEQ-2またはAN/PEQ-15 ATPIAL)と、KAC社のフォアグリップ、そしてSUREFIRE社のウェポンライト(M952V)が装着され、サイトにはEoTech社のホログラフィック・サイト(HWS 512。中にはLMTリアサイトを併用も)を装備。
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アルファ1のフランク(狙撃手補助)、そしてアルファ2のジョンは、屋内などの近接戦闘に対応させたCQBR(10.3インチバレルを備えたアッパーレシーバー)に換装しているようだ。
装着しているアクセサリーについては、SOPMOD M4A1と同様のものを使用しているようだ。
小隊には分隊支援火器を使用する隊員も配属されている。アルファ1、2ともMk48 Mod.0を持っている隊員が一人ずついるが、アルファ2ではさらにMk46 Mod.0を装備している隊員もおり、特に進軍や防衛で度々活躍を見ることができる。
どのモデルもKAC社のフォアグリップが装着してあり、Mk46 Mod.0のストックはパラトルーパー用の折りたたみ式に換装されているところも注目どころだ。
作中で唯一登場するスナイパーライフルが、エリオットが構えていると思われるMk11 Mod.0だ。本作には登場しないが、同時期にイラクへ派遣され「ラマディの悪魔」として恐れられた伝説の狙撃手、クリス・カイルが使用していたものと同じセミオートマチック・ライフルであり、初期型のリューポルド社のスコープを装着して屋内からの監視(必要に応じて狙撃)を行う。
| 公開情報 | 1月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開 |
|---|---|
| 配給 | ハピネットファントム・スタジオ |
| キャスト&スタッフ |
監督・脚本:アレックス・ガーランド/ レイ・メンドーサ 出演:ディファラオ・ウン=ア=タイ、ウィル・ポールター、ジョセフ・クイン、コズモ・ジャーヴィス、キット・コナー、チャールズ・メルトン |
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