「安心して楽しめる高品質なホビー」をお届けするための、東京マルイの取り組みをご紹介します。
東京マルイでは、使い手の視点から安全性の追求や品質の向上を目指すことが、ユーザーの満足と信頼に繋がると考えています。すべてのユーザーに「安心して楽しめる高品質なホビー」をお届けすることは、東京マルイの使命であり責任です。
特にエアソフトガンの安全と品質についていくつもの厳しい検査基準を設け、開発から出荷まで、すべてのスタッフが常により良い製品を提供するよう努めています。
東京マルイでは、次の安全基準にもとづいた製品開発を行なっています。
対象年令ごとの発射パワーが守られているか、使用時にケガをするおそれがないか、改造防止がされているかなど、製品の安全性について何度もチェックを行い、厳格な基準をクリアーした製品だけが生産されます。
東京マルイのすべてのエアソフトガンと関連製品は、ASGKによって複数の検査が行なわれ、認可をうけたうえで生産しています。
10才以上用、18才以上用製品それぞれのパッケージには、法令や条例をクリアーしている証として、右のようなシールが貼られています。
製品をご購入の前に、パッケージのシールをご確認ください。
発射パワーや作動の確実性、製品の剛性といった安全に関わる事項は、生産中にも厳しいチェックが行なわれます。 万が一安全性を損なう部分や誤作動が見つかった場合には、その場で生産ラインを停止して修正や対策を施し、安全基準をクリアするまで生産が再開されることはありません。
「安全な製品をユーザーに提供する」という東京マルイのポリシーは、開発現場だけでなく生産工場にも徹底されています。
東京マルイに寄せられたご意見・ご要望、またアフターサービスにご依頼いただいた修理品の解析結果などを製品開発やサービスへと反映し、製品を安心してご購入・ご使用いただけるよう品質向上に努めています。
生産数が多くなるほど、パーツの生産や組み立てで一定の品質を守ることが難しくなります。 商品として大量生産されたものが、少数生産された試作品と同等の品質が保たれているか、次の4つのポイントに重点をおいて、生産のたびに徹底した検査と品質管理が行なわれます。
東京マルイでは、部品ひとつひとつの生産から組み立てまでを「メイド・イン・ジャパン」にこだわっています。そのため開発から生産・検査までの密な連携を迅速にとることができ、高い品質を保つことができるのです。
パーツ個々の材質や、組み上げられた製品の構造的な強度、塗装やメッキによる表面処理など、多岐にわたって検品やテストが行なわれます。
製品が正常に作動し目標とする性能を発揮できているか、また、過酷な使用を想定した耐久実験をクリアできるか、生産から出荷となるまで数度の検査が行なわれます。
丁寧にパッケージングされた製品に対し、JIS規格以上の厳しい条件で落下テストを行ないます。合格基準をクリアできない場合にはすぐに対応策を施し、生産ラインへと反映します。
塗料やシール、可動部分の摩擦に対する耐性、樹脂製パーツの熱変形や低温破壊が起こらないか、低温・高温時の製品の様子を、専用の温度実験室で時間をかけてテストします。