ニューヨーク州・ブッシュウィック。大学院生のルーシー(ブリタニー・スノウ)は家族に会うため地下鉄の駅を降りたった。異変を感じつつも地上に出ると、上空をヘリや戦闘機が旋回し、おびただしい数の銃弾が飛び交い、ミサイルや手榴弾が炸裂。見慣れた街が、突如戦場と化していた――。
戦闘状態の街に放り込まれ、逃げ惑うルーシーだが、謎の男スチュープ(デイヴ・バウティスタ)と出会い、生き残りをかけて戦う決心をする。行き交うのは謎の軍隊。何者による何の為の殺戮なのか?
スチュープが使用しているのは、民間用ガバメント「シリーズ`70」。1911年にアメリカ軍制式採用となったハンドガン「M1911A1」のバリエーションであり、100年経った現在でも、使用する.45口径弾とともにアメリカで人気の高いシリーズとなっている。
ルーシーがスチュープに渡されたハンドガンは、アメリカ海軍特殊部隊SEALsをはじめ、世界各国の著名な軍・警察組織で採用されている「P226」のレイル付きモデル。
使用する弾薬は9×19mm弾のため、スチュープが使用するシリーズ`70(.45口径弾)よりも反動が少なく、女性でも扱いやすいといえる。
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