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トールハンマー本体だけじゃない!付属品に隠された“世界観を楽しむ仕掛け”とは?

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UMBRELLA ARSENAL SYSTEM

付属の「ウェポンコードラベル」で、トールハンマーをドレスアップ!

いよいよ、完全限定品「トールハンマー〈アルバート.W.モデル 02〉」が発売間近!
バイオハザードとのコラボレーションモデルでは、“ゲーム画面からそのまま現実世界に飛び出してきたかのような再現性”や“実際に存在していてもおかしくない整合性”を大切にしている。これらはバイオハザード7の無料DLC「Not A Hero」に登場するトールハンマーの製品化においても、銃のディテールや質感、構造、重量感、サイズ感、射撃感、操作性といった面で徹底的に追求されているのだ。

完全限定品の第15弾という節目もあって、トールハンマーは付属品にもかつてないこだわりが込められている。その1つが、ドレスアップ用の「ウェポンコードラベル」だ。実はこのラベル、「Not A Hero」に登場するトールハンマーに貼られているもの。トールハンマーの左側面に、同じウェポンコードラベルが貼られている様子を確認することができる。

付属の「ウェポンコードラベル」は、ただ見た目だけを楽しむドレスアップアイテムではない。トールハンマー購入者は、ウェポンコードラベルの2次元コード(DataMatrixコード)から、一般公開前の特設コンテンツ「アンブレラ アーセナルシステム」を一足先に楽しむことができる。
2次元コードは、スマートフォンなどのDataMatrixコード対応アプリ(リーダー)でスキャンが可能だ。対応アプリが無い場合は、ウェポンコードラベルの台紙に印刷されたQRコードから「アンブレラ アーセナルシステム」にアクセスしよう。

ウェポンコードラベルについて

ウェポンコードラベルは、アメリカ国防総省が導入している「IUID(Item Unique Identification)」がベースモデルとなっている。IUIDは、国防総省が所有するアイテム(武器や車両、機材といった特定の有形資産、そしてそれらを構成する部品グループなど)に、それぞれ「UII(Unique Item Identifier)」という唯一無二のIDをマーキングして追跡することで、アイテム個々の購入・生産から保守・保管、支給・運用状況などを管理するシステムだ。
UIIは、「DataMatrix(データマトリックス)コード」というドットで構成された2次元コードに変換したうえで、ラベルや金属プレート、レーザー刻印によりアイテムにマーキングされる。アメリカ軍が使用する銃器の場合、サイズが大きい銃には2次元コードをプリントしたラベルやプレートが貼られ、小型なハンドガンにはレーザー刻印で直に2次元コードがマーキングされている例が多い。
近年ではイギリスやカナダ、NATOなどの防衛機関が同様のシステムを取り入れている。

アンブレラ アーセナルシステムとは

青のアンブレラが管理する「アンブレラ アーセナルシステム」には、所属隊員のための“あるデータ”が収められている。
データは権限を持つ者しか閲覧することができないが、アドバイザーとして青のアンブレラへと招かれているBSAA隊員にもその権限が与えられており、トールハンマーのウェポンコードラベルからも2次元コードによるアクセスが可能となった。
しかし、一部のハッカーがシステムへのクラッキングを試みた結果、一般人でも閲覧可能な部分が存在しているようだ。

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